映画「天気の子」を観てきた。
娘たちが観たいというので、連れていくことにしたのだが、一緒に観るかはかなり迷った末の鑑賞。子供用のアニメ映画をオッサンが観ても楽しめない気がしたからだ。
若い子はハッピーエンドだと感じるが、年配の人はそうは感じないらしい。
迷っているとヨメが新聞に載っていた記事を教えてくれた。同じ映画の同じエンディングなのに、そんなことあるのだろうか。まるでモスキート音のようなエンディングだ。
予告編や監督のインタビュー、ニュース番組の動画などを見てみると、賛否両論、喧々諤々、政治家では絶対言えない言葉、なんていう言葉が踊る。
うーん。
どんな賛否両論か気にもなるし、話のネタに観てみるか。
というわけで、観てきました。
感想は。
うーん。
賛否両論?
そんなに騒ぐほどか?
というのが正直な感想。
観終わったあとで色々考えさせられるような映画なのかなと思って観に行きましたが、強烈なメッセージ性があったかというと、無かったかな。
エンタテイメント作品としては楽しく観れました。
ただ、プロモーションがちょっと大げさだったのかなと思う。ニュース番組でも大きく取り上げていたけどあれもプロモーションだったんだろうなぁ。
色々なプロモーションを目にしないで見た方が、単純に楽しめたかなぁ。