書評
クライアントに意向に沿った写真を撮影する「カメラマン」 自らの作家性を追求する「写真家」 写真で食べていく2つの方法を軸に、 どのように食べていきたいか 写真の仕事はどういうものか 営業について ギャラについて などについて、いま現在写真で食べて…
桜井章一さんの「負けない技術」を読んだ。 なんというか、非常に感覚的な本だった。書かれている内容はなるほどと分かる気もする。が、「そうか!」とはならない。 そうかもね。そういう気の持ちようもありだよね。 といったぐらいの感じ。 負けない「技術…
幡野広志さんの「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」を読んだ。 ガンが見つかった35歳の写真家が2歳の息子に向けた言葉の本である。手紙のような遺書のような、なかなかに私的な本でした。もの凄く刺さる人もいるかもしれないが、一方で少しも響…
昨日図書館で借りてきた本。 興味の赴くまま借りてきたけど、並べてみると最近の自分の興味の傾向が見えてくる。 サイバーセキュリティ入門:図解×Q&A 作者: ?室英太郎 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会 発売日: 2018/10/16 メディア: 単行本 この商品を…
あなたは何のために働いていますか? こう問われたら何と答えるだろう。 「お金のため」 そう、お金のためである。 何でお金が必要なの? 何でだろう? 食べるため、住むところのため、まずは衣食住のため?かなぁ。 でも最低限の衣食住よりは、もうちょっと…
「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」という本を読んだ。 時間術とあるが、どちらかというと「集中」にフォーカスされた内容と受け止めた。 いかに集中力の高い時間を有効に使うか いかに集中力を保つか・回復させるか 個人的にはこの二点が…
幡野広志さんの「写真集」を読んだ。 写真集だけど、「読んだ」といった方がしっくりくる。 日本の海上にある遺跡を撮影した「海上遺跡」 狩猟し解体し食す。みずからその体験し撮影した「いただきます、ごちそうさま」 息子との日常を撮影した「優しい写真…
清原和博氏の「告白」を読んだ。 同年代のボクは、眩いばかりの甲子園での活躍からドラフト、涙の日本シリーズ、名勝負の数々、FA移籍、引退、薬物、と浮き沈みの大きな彼の人生を見てきた。 そしてボクは本書にルポルタージュを期待していた。その数々のエ…