クライアントに意向に沿った写真を撮影する「カメラマン」
自らの作家性を追求する「写真家」
写真で食べていく2つの方法を軸に、
- どのように食べていきたいか
- 写真の仕事はどういうものか
- 営業について
- ギャラについて
などについて、いま現在写真で食べている人々のインタビューを挟みながら、書かれている。
写真やカメラのテクニック的なことには触れられていない。それなりに写真に打ち込んできて、職業として考え始めたヒトにお薦めしたい本。
写真ではなくても、フリーランスとして働きたい人にも参考になる部分もたくさんあった。