今日は細々と続いている高校時代の友人数名との同窓会だった。
今回はかなり久しぶりの面子が二人。一人は卒業以来の同窓生、そして先生が一人。
当時、クソガキだった自分たちと比べて立派なオトナだった先生は、今となるとそんなに歳の差はなく、同じ目線で色々なハナシを出来てとても楽しかった。
当時、同じくクソガキだった久しぶりの友人は、そこそこ波乱万丈な青春を過ごしたのち立派なオトナになっていた。いや、立派なオトナに見えなくもないヒトになっていた。楽しそうな人生を送っていて何より。
結局みんなオトナになったようななっていないような。
それでもやっぱり立派なオトナなんだと思った。何一つ悟れている訳でもなく、愚痴をこぼしながらも、くだらない話が楽しく出来る、それが立派なオトナなのさ。