例えば、児童手当を受け取るための申請書。
例えば、確定申告の書類。
例えば、年末調整の書類。
ほかに何があるだろう。
この手の書類はどうしてこんなにも分かりにくいのだろう。どう書いたらいいのかチンプンカンプンだ。
今、ある届出をするための書類を作るのに四苦八苦している。
何度か確定申告を自分でしたこともあるし、法人化しているのでこの手の書類を書くことも時々ある。
それでも、初めて書く書類はチンプンカンプンだ。
「チンプンカンプンって漢字でどう書くのだろう?」
それと同じくらいどう書いたらいいか分からない。
もはや何を言っているかもチンプンカンプンだ。
こういう時は専門家にアドバイスを求めるに限る。
税理士さんとか、社労士さんとか、司法書士さんとか。お金を払えば、代わりに書いてくれる。
お金で解決するなんて金持ちっぽいな。
ボクはアドバイスを求めるが、出来るだけ自分で書こうと思うたちである。
自分で書くことで、少しだけ何かが分かったりするからだ。確定申告を自分ですることで、税金の事について少しだけ詳しくなれる。
かんぽ生命が、高齢者を騙すように保険を売っていた。
大事な書類をよく読まず、人に書いてもらう風習につけ込んだ悪質な不正だと思う。
自分の身を守るためにも、自分で読み、自分で書く。
面倒くさいからと言って、人任せにしない。
そういう事も大事だと思う。
とは言え、面倒くさいなぁ。