云々かんぬん

やりたいことは我慢せず、気の進まないことはしない。と決めたオトコの日記。

謝ればいいってもんじゃない(Z会のサポートに一言)

愚息2号が新学期にあわせてZ会の通信教育の講座を申し込んだ。

 

2種類の講座を申し込んだのだが、程なくして郵便物が2つ届き、その翌日にもう一つ届いた。開けてみると申込日以前の提出日が記載されている教材が・・

その他、色々分かり難かったので電話で問い合わせてみることに。

 

私「あのー、ちょっとお伺いしたいのですが・・」

Z「あ、教材が届いていませんか?」

私「いえ、先日新規で申し込んだですが、届いた教材の提出期限がすでに過ぎていて」

Z「教材は本科ですか?」

私(本科って名前だっけ?会員番号とか聞いてくれないかな?)

私「えっと新学期準備用みたいな講座と通常のコースを申し込んだんですが」

Z「新学期準備用という名の教材はありませんが・・」

私「あの、会員番号が教材に印字されているので確認してもらえますか?」

Z「はい。では会員番号をどうぞ」

 

といった具合でなかなか要領を得ない。

教材の送り方や、提出日の記載など分かりにくく混乱していることを質問していくと、その度に

「大変申し訳ありません。弊社の都合で別々に郵送させていただいています。」

「弊社の印刷の仕様で申込日より前の提出日を印字しています。誠に申し訳ありません」

「弊社の規則でカクカクシカジカ、本当に申し訳ございません」

なんて受け答えが返ってくる。

 

申し訳ありませんと言いながら、自社の都合を顧客に押し付けているような回答ばかりに嫌気がさしてきたのでその事を指摘すると、「誠に申し訳ありません」と少しも申し訳なくなさそうな返事・・・

 

  • 相手が何に困っているのか
  • 相手が何が分かっていても何が分からないのか
  • 自分の言葉が伝わっているのかいないのか
  • 自社の商品や説明がユーザーからどう見えるのか

 

そういう視点をもう少し持ち合わせて欲しいもんだ。

学習教材を作る際に必要な視点でしょうに。教材は大丈夫なのかなぁ?

 

謝って欲しいわけじゃなくて、質問に分かりやすく答えて欲しいんだよなぁ。

謝りゃいいってもんじゃないんだよ。

(しかも心がこもっていないんじゃ尚更)