云々かんぬん

やりたいことは我慢せず、気の進まないことはしない。と決めたオトコの日記。

写真撮影教室に通うことにしました

先日、体験に行ってきた写真撮影教室に通うことにした。

 

写真撮影教室に通う目的

写真教室を申し込むにあたり、どうして写真撮影教室に通うか、今の自分のアタマの中を整理したので、残しておこうと思う。

 

  1. 写真撮影の基礎を身につける
  2. 写真撮影の機会を増やす
  3. 写真を見る目を養う

 

 写真教室に通うことで得たい事はこの3つ。

 

1.基礎を身につける 

まずはやはり基礎を身につけ、引き出しを増やしたい。

写真を始めたきっかけは子供のスポーツ撮影。そこからだんだんスポーツそのものの撮影に。スポーツ写真って射的のようなところがあって、狙ったシーンをいいタイミングで撮る、そこがまずはじまり。そこから、背景をスッキリさせたいとか、球技ならボールも一緒に収めたいとか、光りと影を巧みに利用して被写体が浮かび上がるように撮りたいとか、欲が膨らんでくる。しかし、動く的を狙いながら、色・構図・明暗などを意識するのは簡単ではなく、ある瞬間を撮るだけの行為からなかなか抜け出せない。

まずは色々な撮り方を知って引き出しを増やし、状況に応じて選択できるようになりたい。

 

2.撮影機会を増やす

 引き出しを増やすにはまず沢山撮ることが大事と思い、スナップ写真に挑戦してみることに。

 出かけるときはなるべくカメラも持って出かけ、色々撮ってみる。しかし、何を撮って良いか分からない。どう撮って良いかも分からない。構図を考えたり設定をあーでもないこーでもないとしていると、早く次に行こうよと一緒に出かけた家族には嫌がられる始末。家族とも遊びに出かけたいし、そこで撮影もしたいのだが、引き出しが増えるよりストレスが増える量の方が多いのが実情。

 教室では撮影実習もあるので、撮影を目的に出かける機会が作れるのがいい。何より写真教室に通ってるのであって、家族をほったらかして一人で遊びに行ってるわけではないのがいいじゃないですか。

 

 3.写真を見る目を養う

 体験での案内では、講師の方から色々な写真についての解説を聞かせてもらえそう。そして、実習で他の生徒さんが撮った写真も見れそうだし講評も聞けそう。写真雑誌を見ていると良い写真がたくさんあるが、どう考えどういう設定で撮ったのか分からない。同じ教室の仲間が撮った写真なら直接話が聞けるだろう。

また写真雑誌には良い写真だけではなく、おれにはどうも良さが分からない写真も載っている。色々な写真を見る機会が増えれば、色々な良さを見る目も養えるだろう。