云々かんぬん

やりたいことは我慢せず、気の進まないことはしない。と決めたオトコの日記。

テストステロン

男性ホルモンの一種であるテストステロンの値が高い女性の競技資格が議論となっているらしい。

 

www.afpbb.com

 

www.lifehacker.jp

 

テストステロン値の高い選手と競い合っても勝てる訳がない。不公平だ。という他の選手の不満が強いという話もあるようだ。

「あいつもはや女じゃないよ男だよ」みたいな子供じみた論理に思えなくもない。

テストステロン値の高い女性選手の競技の場はどこになるのだろう。男子競技に出ろというのか。テストステロン値の低い(女性並み)の男性は女子競技に参加してもいいのか。これも子供じみた言い草だ。

 

「じゃぁいっその事、男女別に分けるのやめちゃえば?」とはならないだろうけど、男女平等を声高に訴えている方々は、テストステロンの問題や男女別の競技のあり方についてどう考えてるのだろうか。

 

ゴリラが草ばっかり食べているのに筋骨隆々なのは、ミオスタチンという筋肉の発達を抑制する物質の分泌量が人間より少ないためらしい。ミオスタチンの分泌量が極端に少ない選手は「あいつもはや人間じゃねぇ」という事でどんな競技にも参加できなくなる日が来てしまうかもしれない。