云々かんぬん

やりたいことは我慢せず、気の進まないことはしない。と決めたオトコの日記。

闇雲に書く

書きたいけど書けない

初めてブログを書いてみようと思ったのはもう何年前のことだろうか。

それから始めてみてはやめ、初めては放置し、そんな事を何度か繰り返し、結局長続きしない。

 

何故、始められないのか?

何故、長続きしないのか?

そもそも、何故、ブログを書きたいのか?

 

結局、何年経っても、「何を書こうか」「どんなブログを作ろうか」「テーマは何にしようか」そんなことばかり考えていて先に進まない。

 

何のために書くのか?

そもそも何のために書くのか?

ブログを書くことで何を得たいのか?

 

  • 承認欲求を満たしたい?
  • 本業の営業ツール・ポートフォリオを兼ねたい?
  • 小遣い稼ぎ?
  • 書かずにはいられない?

 

きっと、全部なんだろうと思う。つまり欲張っているのだ。欲張って何が一番欲しいか決められず、行動できないまま時間を浪費しているのである。

 

まず書く!

 一体どうしたら良いのか?

そう、「まず書く!」のだ。

 

先達も皆言っている、「まず書くのだ!」と。

 

「テーマ」は何にすれば良いか?

何でも良いのだ、まず書くのだ!

 

「匿名」と「実名」のどちらが良いのか?

どちらでも良い、まず書くのだ!

 

そうは言っても適当じゃダメでしょ、読んでもらえる文章じゃなくちゃ。

テキトーでいいのだ!まず書くのだ!

 

注)すべて自分に向けての戒めです

 

 

どのくらい書けば良いのか?

よく「毎日更新」「3ヶ月で100記事」「まずは100記事」などという言葉が目につきます。なかなかハードルが高いですね。

正直なところ「面倒臭ぇ」というのが偽らざる感想です。

そして尤もらしく定説のように喧伝されていますが、「本当か?」「更新頻度とか記事の数より内容だろ」とも思わなくありません。

 

でも、目標は高くという意味では良い数字かもしれません。

真偽を確かめる意味も込めて、「毎日更新」「3ヶ月で100記事」を目標としてみます。

 

無理だろうなぁ

 

自分が読みたいと思えるような文章


毎日更新するためにクソみたいな記事を量産して、誰の目に触れないブログとなってしまうのはまだしも、後から自分でその文章を読んで海より深く凹む事態は何としても避けたい。

読んでみて、「またこのヒトの文章を見に来よう」と思う記事と思わない記事がある。できれば前者のように思ってもらえる文章を書きたい。

 

記事を量産する事を目指しつつ、そのようなクォリティの記事も目指すというハードルを自らに課したいと思う。

 

無理だろうなぁ

 

二兎を追う

「二兎を追うもの・・・」などと言いますが、質に拘る余りいつまでたっても書いた文章を公開できない。往々にしてそういう深みに嵌りがちである。

それでは本末転倒甚だしいので、質を求めつつもどこかで諦めて晒して行くことも大切かと。どんなに上手く書けたと思っても、後で見返したらきっと嫌になるのは間違いなさそうだし。

 

それでも諦めきれない部分は、仕事なりプライベートの時間を削って行くしかないかもしれない。質も量も求めて行くということは、やはり何かを犠牲にした上で膨大なエネルギーを注いで行くほかないだろう。

 

そんな事できるのだろうか?

 

無理だろうなぁ

 

 

それでも、もう一度始めてみようと思う。質を諦めず、量も大切にし、仕事も家庭も犠牲にしてでも、得たいもの全てを得るために!