云々かんぬん

やりたいことは我慢せず、気の進まないことはしない。と決めたオトコの日記。

なんであんなこと言っちゃったんだろう

政治家や有名人の失言は命取りになりかねない。

なぜあんな事を言うのだろうと理解に苦しむことも多い。あとから「何故あんな事を言ってしまったのか、、、深く反省しています。」などと言う人もいる。

「いや、自分で言ったことでしょ」

って思う。そりゃ誰もがそう思うだろう。

 

でも。

実は自分にもそういう事がある。

 

「なんであんなこと言っちゃったんだろう」

「もっと違う言い方があったんじゃないか」

「言いたい事は、もっと別のことだったのに・・」

 

なんて、後悔をする事はないですか?

 

ぼくは、このところ立て続けにこの手の後悔をしていて、ここ数日少し落ち込んでいる。

 

 

 ぼくの言いたいことが伝わった方いうと疑問だ。彼はビジネスへのアドバイスや意見を求めていたのではなく、彼のアイディアを実現するのにどのくらいお金がかかるかをザックリ知りたかったのだ。

それに対してうまく回答できたかというと出来ていない。

ぼくが話した内容の中には、言う必要のないこと、別の言いかたの方が伝わる事、があったように思う。

 

 

 

 

これは友人数名で楽しく飲んでいた時の話。

しょーもないハナシに花を咲かせていたのに、ぼくの中の変なスイッチが入ってしまったのだ。

「ヘラヘラすんな子供に腹を立ててるが、自分はどうだったの?」

みたいな言い方になってしまった。

ぼくが言いたかったのは、親・大人の忸怩たる気持ちをそのまま直接子供に向けるのはどうなんだろうって事。

でも、うまく伝わっていないと思う。間違いなく。

楽しい雰囲気を気まずくしてしまった。

 

 

幸いなことにどちらのケースも、軽く受け流してくれているとは思う。

言葉の使い方には気をつけないとね。